2017年12月12日火曜日

高齢者教室

ほがらか大学 “閉講式”

日時 12月11日(月) 10時
場所 公民館講堂
内容 特別講演・お楽しみ会・昼食会
講師 馬場 周一郎 氏
   「人生、死ぬまで感謝と勉強だ」~ 来年も元気で頑張ろう

例年“時事問題”での講師をお願いしている馬場先生の講演が聞きたいとの要望に応え、閉講式の特別講演としてお願いしました。
講演は、18歳と80歳の違いは?・・恋に溺れるのが18歳ならば、風呂に溺れるのが80歳(笑)・18歳は心が脆く80歳は骨がもろい(笑)等々、1時間と短時間の講演でしたが笑いの中にも“生きる”思いを熱く、ユーモアをまじえながらお話されました。

終了証お渡し
 
会員最高齢、99歳の亀山様に代表してお受け取り頂きました。
 
恒例の“お楽しみ会”はビンゴゲーム、初ビンゴの阿部さんに賞品のシクラメンを贈呈。
10鉢の花が滞りなく順次お手元に届けられました。
 
昼食会には馬場先生にも参加して頂き、終始楽しく和やかに閉講式が終了しました。

来年4月の開講式には是非お越しください。お待ちしています

2017年12月11日月曜日

リサイクル還元講座

干支人形絵付け

日時 12月10日(日) 10時
場所 金山公民館講堂
講師 伝統工芸士 津志田 孟 氏
共催 金山校区環境推進委員会

来年の干支は“戌”です。そこで、今年の絵付け人形は「犬筥・いぬばこ」です。
「なんじゃ?」そんな言葉を先日行った講座でもお聞きしました。、関西以北では大変人気があり、自信をもっておりましたが、失敗?でした。九州地方では馴染みがないようですね・・・
そこで 講師持参の説明書より・・・

犬の形姿を模した置物、古くは御伽犬(おとぎいぬ)・宿置犬(とのいいぬ)・犬筥(いぬばこ)とも言った。

平安朝の頃、宮中では災厄を払うためのお祓いの具として、狛犬を置いていたという。犬筥はこの狛犬を源流として生まれた。室町時代になると、犬筥は婚礼あるいは小児誕生の際、祝辞の贈り物として用いられるようになった。現在では、魔除け・無病息災・安産・子どもの成長を願うための出生祝いや初節句のお祝いとして贈られるようにもなっている。 



環境推進委員会の吉田会長より、リサイクルステーションの意義説明と活用促進のお願いの後、講師より「犬筥」の説明に皆さん納得の面持ちでした。

さて、熱心に真剣に“絵付け”の始まりです。現場の記録写真で雰囲気をお感じください。


作品「干支人形・犬筥」の完成です。
どれが見本かな?いずれも見事な出来栄えで、探すのにひと苦労?でした。