2016年4月26日火曜日

高齢者教室

ほがらか大学「安全安心教室」

日時 4月25日(月) 10時
場所 公民館講堂
講師 福岡県警早良警察署  
生活安全課・寺﨑 巡査長 交通一課・山地 係長

寺﨑巡査長講話
・偽電話詐欺
 27年度の福岡県内被害額は約18.4億円で
 早良署管内では約1億円です。
全国的に減少傾向にあるが福岡県だけは増加傾向である。
犯罪者も家族構成等内情を調べて犯行に及ぶなど、巧妙かつ大胆になっている。
※そんな電話があったら・・・一人で心配せずに家族・警察などに相談を・・・・・

犯人と被害者との実際にあった会話の録音を聞く・・・
俺○○・・あぁ○○ね、どうしたと・・・
妊娠させて慰謝料を払わないかんことに・・・いくらね・・・
50万。私ではわからん、お父さんに聞いてみよう。あんたもお父さんに相談してごらん・・・ん・・・・今度またしてみる。

※誰かに相談するという話をしたことで、この案件は未遂に終わった。

永吉係長講話
・昨年の高齢者死亡事故は14件
、道路横断中の事故。

※「まさか自分が」大丈夫だとの思い込みが事故の一因。
 ・横断歩道を渡る
 ・反射材を活用
 ・夜間は明るい色の服装で外出



本年度も「開講式」は、1年間の安心・安全を願って、恒例となった早良警察署担当警察官の講話で始まりました。また、「紅白まんじゅう」が交通安全推進委員会の前川会長より、お祝いの品として皆さんに送られました。